空気清浄機

ダイキンmck70x・mck70y・mck70z比較!どこが違う?

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ダイキンの空気清浄機mck70z・mck70x・mck70x比較!どこが違う?

ダイキンの空気清浄機mck70x・mck70y・mck70zの3機種の違い比較をしてみました。

型番から見てもわかるように同じ機種のモデル違いでmck70x(2021年) → mck70y(2022年) → mck70z(2023年)と変わってきました。

簡単にいうとmck70yとmck70zはほぼ同じ機種でmck70xからmck70yになる際に大きく見直しをされました。

違いは以下の4つになります。

4つの違い

  • 本体のサイズ
  • 運転音
  • 加湿量
  • 給水方法

となります。

詳しくは本文で書いてみます。

▼加湿機能ありのダイキンの空気清浄機mck70yはホワイトカラーのみです。

>>ダイキンの空気清浄機mck70yの詳しい口コミや情報はこちらで紹介<<

▼加湿機能なしのダイキンの空気清浄機mck70zはホワイト・ブラウンがあります。

>>ダイキンの空気清浄機mck70zの詳しい口コミや情報はこちらで紹介<<

ダイキンの空気清浄機mck70x・mck70y・mck70z比較

ダイキンの空気清浄機mck70z・mck70y・mck70xの基本的な違いは?

これらの機種は品番の前が同じなので基本的に同じ機種で方落ちしたものになります。
mck70z(2023年モデル)、mck70y(2022年モデル)、mck70x(2021年モデル)

毎年新モデルが発売されてどこが変わっているという事になります。
これを前提にして以降の違いを見るといいでしょう。

新しいモデルが出るという事はどこか変更しているはずなので自分が必要としていない機能が実装されているなら無理して最近を買う必要はないかもしれません。

本体寸法・重量の違い

まずは大きさですが、mck70xはW395×D287×H600という寸法でしたが、mck70yになる際にW315×D315×H760という寸法に見直されました。mck70zはmck70yと同じサイズとなっています。

幅は狭く奥行は大きくて高さは低くなり、大きくなったか小さくかわかりにくいのですが、ダイキン社によると13%設置面積が減少しているという事です。

重さはすべて12.5kgです。違いはありません。

運転音の違い

dbで表す運転音はすべてターボ運転時は54dbと違いはありません。
ただし、mck70xからmck70yとなる際に音の感覚量SONE(ソーン)が大きく見直されました。

mck70xは14.5SONEでしたが、mck70yでは10.2SONEとおよそ30%の低減に成功しました。
mck70zではmck70yと同じとなっておりそのまま踏襲しています。

近年のダイキン空気清浄機は静かという口コミが多いのもこの見直しによるものでしょう。

加湿量の違い

加湿量がmck70xからmck70yになる際に見直しをされています。
mck70xでは、650ml/時であったものがmck70yでは700ml/時となり約7.5%の加湿量アップとなりました。

mck70zはmck70yと同じ加湿量です。

給水の違い

給水に関してもmck70xからmck70yになる際に大きく見直しがされました。
給水タンクがコンパクトな大きさになり、給水タンクを外さなくても給水出来るようになりました。

どちらでもやりやすい方法で給水が出来るという事です。
加湿器を使うと毎日給水をしないといけないので意外に大きかったりします。

mck70zはmck70yと同じ給水方式です。

また、給水タンクの内部構造もmck70yよりシームレス構造になり手を入れて洗い易い構造になりました。
給水タンクの大きさもmck70xからmck70yになる際に見直しをされておりmck70xでは3.6Lだったのが、mck70yでは3.4Lとやや小さくなりmck70zも同じ大きさです。

mck70x・mck70y・mck70zのどれがおすすめか?

mck70xをおすすめする人

率直に言うとmck70xからmck70yになる際に大きく見直しをされているのであまりmck70xは勧められない。
何故ならmck70yで大きく見直しをされている部分がないからです。

特に運転音といったところは問題になるかもしれません。
では、どんな人にならおすすめ出来るかというと
・高さが低く横幅が広い形状がいい人。高さが600mmというとかなり低くなります。
・とにかく安く購入したい人。やはり2つ前のモデルなので安くて売られているでしょう。
その代わり少し音が聞こえるかもしれません。

mck70yをおすすめする人

mck70xから運転音・加湿タンクの給水・サイズという部分で大きく見直しをされています。

サイズは設置面積が13%減少しましたが、高さがかなり高くなったのでどちらを好むかは個人によります。

運転音の減少や加湿タンクの給水については使い勝手に大きく影響します。

mck70系の購入を検討していて特にこだわりがなければこちらをおすすめします。

旧モデルのためmck70zと比較すると安くなっているでしょう。

mck70zをおすすめする人

mck70yの後継機になりますが、中身はほぼ同じです。
違いはプラグがL字になっただけです。

値段的には昨年のモデルであるmck70yの方が安く新しいという部分にこだわるのであればこのmck70zをおすすめします。

また、購入時に同じような値段で販売していたならこちらを買うというのもありでしょう。

mck70x・mck70y・mck70zの比較表

製品名 mck70x mck70y mck70z
適用床面積 31畳(~51m2) 31畳(~51m2) 31畳(~51m2)
本体寸法(mm) H600×W395×D287 H760×W315×D315 H760×W315×D315
本体質量(kg) 12.5 12.5 12.5
加湿方式 650(mL/時) 700(mL/時) 700(mL/時)
タンク容量(L) 3.6 3.4 3.4
最大風量 7.0m3/分 7.0m3/分 7.0m3/分
1日の電気代 5.8円 8.0円 9.1円

ダイキンの空気清浄機mck70z・mck70y・mck70x比較まとめ

3世代の空気清浄機を比べて見るとmck70xからmck70yになる際に大きく見直しがおりmck70zでは見直しされた内容を維持しています。

mck70yとmck70zはほぼ同じ製品であるためどちらを購入しても大きな違いはない。
新しい製品が良ければmck70zを選んだ方がいいし安い製品が良ければmck70yを選ぶべきでしょう。

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